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2010年5月26日 (水)

歌舞伎の時代物は「武士道」だつた

けふは、5月花形歌舞伎 夜の部を再度拝観ゐたしました。
海老様の演じられる、花川戸 助六 にまた会いたくて、行つたのですわ・・・・・
Love You
何つてつたて、助六は魅力的な男性像でござゐます・・・・・・  Hearts
けふの席は、前回よりも前で舞台右よりでしたが、助六の花道での「所作事」がとてもよく
観える位置で、感激!!  Cool Heart
見ながらずッと、「この所作事の形を最初に考えた人は誰だらう・・・・・・ (二代目市川團十郎)」と感動と言ふか、感心することしきり・・・・ (今図書館から「役者の氏神 二代目市川團十郎 田口章子著を借りてゐる。これから読むのが楽しみ) 
美しい、傘を使つた所作事 ・・・・・・ 素晴らしい ・・・・・・ これぞ芸術 ・・・・・・ Animated Flowers
姿もお美しいが、やはり声が美しい ・・・・・・  Heart/arrow  せせらぎを聴いてゐるやうだ・・・・
お声大事にしてくださいまし
よかつたなぁ、海老様の助六・・・・・・ 千秋楽も行きたいなぁ ・・・・・・ 
さうさう演じられる演目ぢやないけど、助六また観たいなあ・・・・・・ 
で、「タイトル」の「歌舞伎の時代物は武士道だつた」 に入ります。
夜の部の、最初の演目 「熊谷陣屋」 
「武士道」を読んで、この演目を観たけふ、気付きました。
「熊谷陣屋」は武士道の「仁」を表してゐた!
「仁」とは何かと言ふと (「武士道 要約版 P46)
1. 愛、寛容、他者への同情であり、やさしい母のやうな徳である。
2. 苦しんでいる人のことを心に留める心であり、人の上に立つ者に必要な心である。
3. か弱い者、劣った者、敗れた者への仁は特に重要である。
4. 武士にも詩歌や書物、音楽をたしなむ感性が求められた。
であるが、
「熊谷陣屋」は1,2,3を描いた演目だと思ふ。それから、この演目には「忠義」も描かれてゐる。
歌舞伎の「時代物」は「武士道」だつたのか・・・・・ 

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