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2010年6月17日 (木)

国民への「パワーハラスメント」と言つてもいひと思ふ

民主党は、昨年の9月に政権を取つてから「国民の生活が第一」ではなく
「自分たちの欲望が第一」といふ本音を晒し続けたと思ふ。
汚沢の中国訪問から天皇のスケジュールを変更させるなど、「国民の期待を逆手に取つたパワーハラスメント」としか見えない行動を散散続けてきた。
素人による、「ムダ」と決め付けて予算を削減した事業仕分けもパワーハラスメントの一つだ。
今朝、フジテレビの番組で「事業仕分けのその後 暮らしはどうなつた」で全く効果の出ていない仕分け結果を放送してゐた。
国立大学に天下りが多すぎる、出向者が多すぎるとして経費を削減したのはいひが、実際に現場で削られてゐたのは、「研究費」「若い研究員の雇用費用」であり天下りの理事の給与は守られてゐた。
各大学では、「将来における日本の基盤が心配」といふ状況になつてゐた。
事業仕分けが、素人の口出しで「必要経費をムダ」としてゐたのははやぶさの件が証明してくれたが、実際にははやぶさを作るための人材が育たない状況が国立大学で起きてゐるといふことだ。
事業仕分けは、あれだけ意気揚々と乗り込んだのにその後きちんと天下りがなくなつてゐるかだうかの確認もしなかつたのだろうか? しなかつたのだから、かうなつてゐるのだらう。
何も意味がない、「仕分け」である。
てか「脱官僚政治主導」を掲げたのはいひが、「官僚」を理解してからその対策をすべきである。
官僚を知らづに「脱官僚」や「ムダ」と素人考えでやるから、官僚から仕返しをされるのである。
自分たちが「素人」なのを棚上げして、数の論理と内閣であると主張して今までのやうな愚行と下記のやうな行動をするのは、もはや政治ではなく「民主党によるパワーハラスメント」であらう。
「論戦なく力ずく」 国民を愚弄し続けている民主党政権  (1/3ページ)
2010.6.16 23:39
このニュースのトピックス:民主党
 国会が閉会し、参院選が事実上スタートした機会に一つ指摘しておきたい。それは、国民と国会がこれほど菅直人首相をはじめ為政者たちに愚(ぐ)弄(ろう)され、軽んじられた事態は、憲政史上にめったになかったという問題だ。
 なにしろ、菅内閣発足後1週間余りしかたっていないのに閉会である。国会では、首相が自らの政策、見識や前政権との違いを披(ひ)瀝(れき)し、野党側と丁々発止の議論を行う党首討論予算委員会も開かれなかったのにだ。
 「議論は、これから選挙になれば、テレビとかいろんな場面でまた、たくさんありますから」
 首相は14日、記者団にこう釈明し、国会論戦はなくても問題ないという考えを示した。だが、これは明らかに国会軽視だ。←事業仕分けの際も、この政党のこの一面が出たと思ふ。担当女性が「私の話も聞いていただきたい」と発言したのは、驚いた。 相手との対話は民主党の考えになく、「数を取つてごり押し」の汚沢路線なのだ。米軍普天間飛行場移設にどう取り組むか、首相の経済成長戦略の中身は何か、消費税率アップの景気への影響をどう見ているのか…。予算委での7~8時間に及ぶ厳しい質疑を避け、一瞬の切り返しや話芸がものをいうテレビ討論番組に出ればそれでいいと言っているようだ。
 首相は16日の民主党参院議員総会では、こう笑いながら問責決議案を提出した野党側を批判した。
 「所信表明、さらに昨日の代表質問と私なりに精いっぱい、挑発に乗らないよう答弁に努めた。そのことがなぜ、問責にあたるのかちょっと理解できない」
 会場の議員らも爆笑でこたえたが、どうせ国民には自分たちの狙いなど分かるまいと考えているのか。結局、参院本会議は開かれず問責決議案の討論、採決の機会はなかった。野党側は「今の政府・民主党は論戦なく力ずく。参院にとって最大の汚点だ」(鈴木政二・自民党参院国対委員長)と反発している。
 今国会では、民主党が金看板として掲げていた郵政改革法案や国家公務員法改正案が廃案となり、改革の本丸だったはずの政治主導確立法案や地域主権関連3法案は継続審議となった。なのになぜ延長しなかったのか。国民の失望を招いた鳩山由紀夫前首相と民主党の小沢一郎前幹事長がその職を退き、支持率がV字回復したうちに選挙になだれ込みたいとの思惑がどこまでも透けてみえる。
 予算委を開けば、事務所費で女性下着を買った荒井聡国家戦略担当相をはじめ、噴出している政治とカネの問題が追及されるのは必至だ。それを避けたのも火を見るよりも明らかだ。これでは、菅政権は政策実現を通じて社会を変え、国民生活をよくしていくことを目指しているのではなく、ただ国民をごまかして目先の選挙に勝つことだけが目的かと思えてしまう。
 「私に『裸踊り』をさせて下(くだ)さったみなさん、有り難(がと)うこざいました」
 鳩山前首相は15日、公式ツイッターでこんな意味不明のことをつぶやき、16日のツイッターで謎の「答え」としてある動画を紹介した。それは突然半裸で奇妙な踊りを始めた男に周囲が感化され、やがて一緒に踊り出すとの内容だ。
 民主党政権は有権者に何も知らせずただ扇動し、意味も目的も分からぬ裸踊りに巻き込もうというのだろうか。(阿比留瑠比)

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