« リモコンの汚れが原因!? | トップページ | 税金ムダ暴露の恥知らづ! »

2010年8月25日 (水)

8月花形歌舞伎 第三部 東海道四谷怪談

きのふは、8月花形歌舞伎 第三部 「東海道四谷怪談」を拝観に行つて参ゐりました。
勘太郎丈の3役、早変わりが見所です。
我らが海老様は、お岩の「悪」亭主の民谷伊右衛門を演じます。
お岩・小仏小平・佐藤与茂七  勘太郎
直助権兵衛            獅童
お袖                七之助
お梅                新悟
舞台番              猿弥
宅悦               市蔵
民谷伊右衛門         海老蔵
この演目は3年くらい前に、観たのですが非常~に怖かつた・・・
今回も、やはり怖かつた・・・
だが、3年くらい前の際には早変わりの趣向は無かつたので、今回演目の面白さ(鶴屋南北の脚本は面白ひ)とともに楽しめました。
鶴屋南北の本にはある、「三角屋敷の場」が時間の都合上上演されなかつたので、猿弥丈が「舞台番」としてざつと説明をしてくれました。
席を外してゐた客が帰つてきたときの「おかえんなさいまし」は笑つたな~  Lol
この演目は、お岩とお岩の身内以外が殆ど全員極悪人といふ設定で、極悪人らのやることなすこと唖然とすることが続くのであるが。
「極悪人の迫力」なるものが、もふ少しあつたらよかつたな・・・・
仇討の場で伊右衛門と与茂七が向き合つて膝を落として「コサツクダンス」のやうなフリ(?)をするところがあるのだが。
つくづく思ふのは、350年前に歌舞伎を「型」とし始めた市川家や他家の役者さんたちが当時の「娯楽」として楽しんでもらふために、編み出した各所作事や舞の意表をつく楽しさだ。
今のやうに、機械仕掛けやPCで画をつくるなど、「お手軽」に出来ることよりも「作り出す」時代のもののはうが厚みと面白さがあるな・・・・と実感したのであつた。

|

« リモコンの汚れが原因!? | トップページ | 税金ムダ暴露の恥知らづ! »

文化・芸術」カテゴリの記事