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2011年7月 5日 (火)

七月大歌舞伎 昼の部

けふ、拝観ゐたしました・・・・

壱 義経千本桜 鳥居前 

弐 歌舞伎十八番の内 勧進帳

参 楊貴妃 

なんと言つても・・・ 海老様復帰 ・・・・ 

義経千本桜の佐藤忠信実は源九郎狐を演じた市川 右近丈であつたが、もふ少し「大胆」に演つてもよかつたのにな・・・と少し残念。

「勧進帳」であつたが

武蔵坊弁慶(團十郎)と、富樫左衛門(海老様)の駆け引きが最も注目の場面である・・・・・

上手く言へないのだが。

海老蔵と言ふ人は、舞台が好きなんだな・・・・としみぢみと思つた。

富樫左衛門が武蔵坊弁慶に問ひ詰める台詞の数々とにじり寄るところで、さう思つた。

あの場面は見せ場であり、醍醐味であり、しかも配役が團十郎扮する弁慶であり、一番観客の注目を集める場面である・・・・・

そこに「ゐる」自分、に物凄く喜びを感ぢつつ演じてゐるのではないかといふ、「心情」が伝はつて来たと感ぢさせた舞台であつた・・・・

変な話だが、さう感ぢたら、涙がにぢんできて。・・・ (感動の、涙)

Sobbing 目をしばつかせながら、観ました 

よかつたです・・・・ 

16日は後ろのはうだけど、再び観られます。あとは昼の部が完売となつてをりましたが、うなづけます。

「楊貴妃」 大佛 次郎作、といふ「新歌舞伎」であつた。個人的には、あまり「新歌舞伎」と呼ばれるものは好きではない。何だか「歌舞伎」といふよりも歌舞伎役者が演じる「普通の劇」のやうな感じがしてしまふ。(演じてゐる人の問題ではなく、演出とか台詞などが「近現代」であり、歌舞伎のイメエジとは違ふものとして感ぢる)

それはさてをき

最初の場面から暫く「新歌舞伎」の強い印象を受けてゐたが、楊貴妃(福助)が宮中に仕えるため、男して去勢してゐる高力士(ごうりきし、海老蔵)を誘惑する場面から最後まで、なんとも言へない音楽とともに、高力士の心情が浮き彫りになつて惹き込まれた作品だつた。

そして、やはり書かづにゐられない

海老様の美しさ Heart Eyes

マスゴミのインタビュウに観客が「相変わらづ綺麗」と答えてゐたけど、ほんたうに

「綺麗」

もふ、だうしちやつたの・・・? といふ位、綺麗 ・・・・・・

浮世絵のままといふか、浮世絵が綺麗なのは本人が綺麗だからなのね。。。といふワケわからない論理が登場し、詰め寄る富樫左衛門の情熱も、楊貴妃に復讐する高力士の冷酷さも、すべてが「美」の基盤をもつて舞台に反映するといふ、物凄い「美術」

立ち姿、だけですべてが美しくなつてしまふと言ふ・・・・ 

あの人を観ると、しみぢみと 「選ばれた人」ッてゐるんだな・・・・と考えるのであつた・・・・

Morph

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http://headli nes.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000533-san-ent

7月2日(土)17時1分配信

 2日、9カ月ぶりに舞台復帰した歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(33)が昼の部終演後、発表したコメントは以下の通り。

 本日より、舞台復帰をさせて頂きました。

 久しぶりに舞台を踏ませて頂き、お客様から温かいご声援を頂戴しました。とても有難く、また、身の引き締まる思いです。

 こうして舞台に立たせて頂けることに感謝をし、日々の舞台に全身全霊で挑んでまいります。

 今後とも宜しくお願い申し上げます。

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