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2011年10月10日 (月)

古い話だが

とんでもない、「放射能発言」のウジフジテレビの疑惑記事があつた。

ウジフジテレビは、もふ、日本で放送をするな (・A・)イクナイ

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19475?page=2

-8日夜の記者懇談はどういう状況だったのか。

「あの夜、視察から赤坂の議員宿舎に戻ってくると、記者さんが5,6人待っていた。みんな経済部の記者さんだと思うが、私はそれまで経済部と付き合いがなかったので、顔見知りはだれもいなかった。後ろのほうに政治部の記者さんが2人いたと思う。こちらは知っている」

「原発周辺では線量計を持っていた。私は一日で85マイクロシーベルトだった。その数字を記者たちに喋ったのは、はっきり覚えている。朝日の検証記事(13日付け)で『私が線量計をのぞいて数字を読み上げた』というのは間違いだ。線量計はJビレッジ(原発作業員の基地)に返却してきた」

 -「放射能をうつしてやる」と言ったのは本当か。

「『うつしてやる』とか『分けてやるよ』と言った記憶は本当にないんです。もしかしたら『ほら』という言葉は言ったかもしれないが、それさえ、はっきり覚えていない。『ほら、放射能』という報道もあったが、放射能という言葉を出したかどうか分からない」

「はっきり言えるのは、私が防災服を記者になすりつけるような仕草をしたことはないっていう点です。一歩くらい記者に近づいたことはあったかもしれないが、なすりつけるようなことはしていない。そんなことがあれば覚えています」

 -記者は発言を録音していなかったのか。

「していなかったと思う」

「第一報を流したフジテレビは現場にいなかった」

 -朝日の検証記事によれば「放射能をうつしてやる」発言の第一報はフジテレビだったとされている。フジの記者は懇談の場にいたか。

「フジテレビはいなかった。フジの記者は○○さん(実名)という女性なので、それは、あの場にいれば分かります」。

 フジは「放射能を分けてやるよ、などと話している姿が目撃されている」と伝聞情報として第一報を伝えている。鉢呂の話でも、フジの記者は現場にいなかったという。ここは大事なポイントである。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19851

コラム「当事者が初めて語った『放射能失言』の裏側!鉢呂経産大臣は原発村を揺るがす『原発エネルギー政策見直し人事』の発表寸前だった」について、再び追記

いったいフジの記者はそこにいたのか、いなかったのか。

鉢呂吉雄前経済産業相が大臣を辞任する理由の一つになった「放射能をうつしてやる」発言をした9月8日夜の記者懇談で、9日夕に第一報を流したフジテレビの記者が現場にいたのかどうかをめぐって、当事者同士の言い分が食い違っている。

私の14日付けコラム末尾に加えた15日公開の追記で、フジテレビから『現代ビジネス』編集部に抗議があった経緯と「記者はいた」というフジの言い分、再取材に基づく鉢呂の「いなかったと思う」という発言をそのまま紹介した。

記者は囲みの輪の中にいたのか

 そのうえで、私は事実関係をさらに明らかにしたいと考えて15日、フジテレビ広報に電話し、あらためて当事者である記者への直接取材を申し込んだ。

すると返事の前に、思いがけない指摘が返ってきた。

「追記の記述が正確でない」というのである。

私は追記で「鉢呂氏との懇談にフジテレビの記者は出席していた」と書いた。ところが、フジ広報は「取材現場にフジの記者はいた」という表現が正確と言うのだ。「最初の抗議でもそう説明したはず」と主張するのだ。

これはいったい、どういうことか。

 現場は議員宿舎のエントランスである。複数の議員や取材記者が頻繁に出入りしている。そういう場での懇談(=いわゆる囲み取材)だった。その懇談に「出席していた」という記述は間違いで、「取材現場にいた」という表現が正しいというのである。私が「記者は囲みの輪の中にいたのか」と質問すると、フジ広報は「囲みが何メートルの範囲を言うのか厳密に定義できないので、答えられない。だが、大臣の話をフジの記者が聞けるところにいたのは間違いない」と語った。そのうえで「自社で取材したものを報じた」と強調した。

「記者に対する直接取材は受けられない」

 フジからの抗議の電話は私ではなく、編集者が受けていた。前回の「追記」の文章も直接、フジ側から話を聞いた編集者がそれを私にメモで渡し、私がそのまま転用した。その結果、フジの言い方と追記の表現が違ってしまった。編集者は「取材現場にいた」という説明を、「懇談に出席していた」と理解したのである。そこが、フジによれば間違っているというのだ。

いずれにせよ、私は最初の記事で鉢呂にインタビューしているが、フジ側には取材していない。「もし鉢呂の話が真実だとしたら」と、記事は鉢呂発言を基にしていることを断っているが、フジは「遺憾に思っている」という。ここでフジに対して率直にお詫びする。

私は「記者から直接、話を聞きたい」という取材申し入れを、最初と2時間後の2回にわたって電話で求めたが「記者に対する直接取材は受けられない」と結局、断られた。残念である。(文中敬称略)

■さらなる追記:9月17日『現代ビジネス』編集長 瀬尾傑より

 長谷川さんが書いた上記の追記を公開した16日午前中、フジテレビ広報部からまたまた編集部に連絡があった。記事には誤解があるというのだ。私も長谷川さんも彼と話をしたのだが、何を言っているのか、さっぱり分からない。誤解があるというなら事実関係を確認するために直接、記者に取材をしたいとあらためて申し出をしたが、それも断られた。

 そこで、「どうぞ、そちらの主張をメールにして送ってください。それを全文そのまま載せます」と伝えたところ、その日の夕方に送られてきたのが下記のコメントだ。

 読者には「フジテレビの真意」が伝わっただろうか?

フジテレビ広報部のコメント
「『懇談』という言葉は、読者にクローズドスペースの印象を与えかねないため、より正確に伝える必要があると判断し、言葉をより厳密に選びました。今回、オープンスペースでの囲み取材であったため、取材現場にいたという表記の方がより正確に伝わると判断し、そのように表記するよう依頼しました。取材は現場で当社記者が直接行っており、記事にあるような推測は事実ではありません。」

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