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2013年3月18日 (月)

三月花形歌舞伎

土曜日は、歌舞伎を拝観してまゐりました・・・・・

当初は、シエイクスピア オセロウ を團十郎丈、海老蔵丈の共演で行ふ予定だつたのですが

團十郎丈の体調不良から海老蔵丈の歌舞伎に変更となり、團十郎丈が逝去されたのはご存じのとおり・・・・

團十郎丈の前には勘三郎丈も逝去されてをり

海老様とご縁の深い方々が御隠れになつてしまひ、あたくしも悲しみに暮れました・・・

Crying

上演された演目・・・

一、 夏祭浪花鑑 (なつまつりなにわかがみ)

二、 口上

三、 高坏 

口上で、海老様が勘三郎丈と團十郎丈の「想ひ出」について語つてくださいましたが

この2つの演目は、勘三郎丈にお稽古をつけてゐただいたものなのださうです。

「夏祭浪花鑑」に関しては勘三郎丈がアリゾナに滞在してゐたため、アリゾナまで行つてお稽古をつけてゐただいたとか。その際のエピソオドなど大変楽しいものでござゐました。

團十郎丈のエピソオドも大変楽しく、微笑ましいものでござゐました。

勘三郎丈と團十郎丈のお二人の舞台をそれぞれ拝観し、「助六由縁江戸桜」で共演を拝観したあたくしには

お二人がこんなに早く逝かれてしまつた事が残念で、涙が出てしまひました。

「高坏」を拝観したときに、勘三郎丈が赤坂歌舞伎として「棒しばり」を上演した時のことを思ひだしました。 実際、演じられたのは勘九郎丈と七之助丈だつたのですが、「高坏」は似た舞台と、酒を呑んでよい気分になつた冠者が舞を魅せてくれる部分がよく似てゐます。

その高坏を観ながら、勘三郎丈の酒呑童子も同時に思ひだした

あの人、お酒を好きなんだな~と思ひながら観てゐたことを思ひだした

「演技」なのだが、楽しく酒を呑んで酔つてゐますといふ「楽しさ」が伝はつてくる演技だつた

海老様の「高坏」も同様だつた

高足を履いて酔つて舞ふやうすが、大変可愛らしかつた・・・・ 海老様の子供時代ッてあんな可愛い顔して笑つてたんだらうか?と思ふやうな可愛らしさだつた

「夏祭浪花鑑」は、いかにも江戸時代の話だつた。

殿様に自分の命を捨ててでも、尽くす、御守する・・・といふ「大義」がある時代の話だと思つた。

日本人は今その「大義」を失くしてゐるやうに思ふ。それゆへ、成金趣向になつてゐるやうに思ふ

歌舞伎を見て、江戸時代の精神を知ることができ、「日本を取り戻す」といふことが何なのか・・・?

と考へる。

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