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2014年1月 4日 (土)

壽三升景清 (ことほいで みます かげきよ)

けふは、新橋演舞場に海老様の通し狂言を観に行つてまゐりました・・・

Geisha

この画、團十郎丈がお描きになつたのださうです

Cimg5352


海老様の海老・・・ かなりお上手。 観察力が鋭いのでせうか? 画が上手な方は観察力が優れてゐると思ひます。その観察力で紙に写し取つていく、といふやうなイメイジがあります。

今更言つても仕方ないけど、團十郎丈残念だな・・・   Teary

で、この景清ですが

平家一門が繁栄から源氏との戦いに敗れ没落するまでを描いた軍記物「平家物語」の中の登場人物の一人、悪七兵衛景清。「悪」は勇敢さを指すを言はれ、その名の通り源氏との戦いの中で勇将ぶりを発揮した景清は、「平家滅亡の後も源氏打倒を胸に秘め、頼朝の暗殺を37回も企てた」など、いわば”反逆の英雄”として数々の伝説的なエピソードが語り継がれてゐる・・・ とのこと

そして景清の話は二世團十郎が初演した「関羽」「景清」、四世團十郎が初演した「鎌髭」「解脱」があり七世團十郎が歌舞伎十八番の内として選定した演目に登場するさうです。

・・・ すごいな、海老様

てか、すごいな。日本・・・  400年前からずつと続いてゐる話だつたりするわけです。

團十郎に関しては色々著書があるが、わかりやすいのがこちら 
http://blog.goo.ne.jp/liebe-kdino-schumi/e/d5de6fca2c8c62aa3cbbda189b749675
二代目市川團十郎

http://blog.goo.ne.jp/liebe-kdino-schumi/e/f8f9af0330e09e793203c40561baceef

團十郎の歌舞伎案内

けふの公演を見て・・・ 三幕目はかなりセツトも大がかりだつたのですが

海老様、歌舞伎の良さを伝へやうと一生懸命なんだな~と思ひました。

亡くなつた中村勘三郎丈も、歌舞伎のよさを伝へやうと一生懸命な人でした。勘三郎丈は、歌舞伎入門のやうな演目を結構上演して、歌舞伎は堅苦しくなく楽しいもの、といふイメイジを抱いてほしいといふ気持ちが伝はつてくる上演が多い人でした。

海老様は、勘三郎丈のやうな路線とは少し違ふけど、今だうやつて歌舞伎の良さを伝えて行かふか、伝統と新しいものを取り入れる暗中模索の状態のやうに感じられます。

でも、歌舞伎のよさを伝えたい、といふ気持ちは三幕目の終盤でかなり伝わりました・・・

歌舞伎を伝える役目を担つた、歌舞伎役者 といふのは生涯を通じて大仕事なのですね・・・・

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